Webを活用して事業を安定したい中小企業の方
ホームページの成果に行き詰まっている方
あなたの会社の業績が、数年後に大きく変わります。
ブルーチップは、大阪でWebコンサルティング・ホームページ制作を行っている個人事務所です。目的は非常にシンプル。あなたの会社の商品やサービスをインターネットを使って購入してもらうお手伝いです。
ホームページを活用するのはいいが、結局のところ自分の会社ではどう集客につなげればいいのか分からない・・・
という経営者の方がたくさんいらっしゃいます。
よくあるお悩みが、そこそこキレイなデザインのホームページを作ったけど、お問い合わせや売上げにつながらない、更新はしてるけどアクセスが増えない、というもの。それはホームページ集客の大切なポイントを理解せず、集客しようとしているからです。
集客とは、お客様があなたに接触するための道筋をつくり、抵抗なく来てもらうための仕組みです。
- 毎月の売上げの変動にヤキモキしなくて済みます。
- これさえやっていれば大丈夫、とホームページ運営に安心感が出ます。
- あなたのホームページが、社内No.1営業マンに変わります。
そのためには、あなたの問題点や課題を洗い出し、あなた自身やあなたのお客様についてリサーチし、ホームページに限らずビジネス全体を把握することで、最適な改善案を見つける必要があります。
ですので、集客力のあるホームページ構築には、時間がかかります。「ただホームページをリニューアルしたい」「名刺程度のホームページで十分」「つくっても運用する気がない」という方は、お役に立てないと思います。
本気でWebを通して集客し、事業をなんとかしたい!と思われているなら、あなたを誠心誠意お手伝いいたします。
こんな企業様となら、集客力のあるホームページになります
- やる気がある。だけでなく行動がともなっている会社。(主に運用において)
- こちらの提案・忠告を素直に聞いてくれる会社
- ホームページ制作を全社プロジェクトとして捉えてくれる会社
- トップ(決裁者)と直接やりとりができる会社
- 任せっきりではなく、共に苦しんでくれる会社
- 御社の意見をはっきり伝えてくれる会社
私ですか?
橋本公平(はしもとこうへい)
学生時代に広告というものに惹かれ、コピーライターになりました。その後、なぜか学生時代から携わっていた清掃の仕事を開始。しばらく続けたと思いきや、スコッチプリントという大型グラフィックのデザイナーになりました。その事業部が潰れて放り出されてしまい、趣味でつくっていたホームページで生きていくことにしました。
経験なし、実績なし、コネなしの極貧時代
ふつうは制作会社で経験やコネクションを積んで独立するものですが、私の場合は、実務経験なしコネもまったくなしの状態でフリーランスになりました。もちろん仕事はゼロでした。かといって営業するほどの積極性もなく・・・。それでもなんとかなるだろうと、収入がほぼゼロに近い状況でも楽観力を発揮していました。
過去に務めていた会社からサイト制作の依頼がありましたが、実務に必要なWebの知識・ノウハウもままならない状態で、あたふたするだけの日々でした。この頃の知識や甘い考えでは、制作会社にも就職できなかったと確信しています。
Webデザインに限らずデザイン全般への傾倒はとても強かったのですが、それも未熟でした。デザイン関連本を見まくったり、街中のフライヤーを集めたり、もちろんWebサイトもサーフィンし、憧れと畏怖とそれに近づきたい一心でグラフィックソフトをさわっていたのを覚えています。
下請け案件をこなす引きこもりの日々
営業する積極性がまったくなかった僕の場合、顧客獲得はどうしていたのか?マッチングサイトで下請けの仕事を見つけていました。といっても手当たり次第でなく、実力を考えて恐る恐る「この案件なら自分でも大丈夫かも・・・」と様子を伺いながらで応募していました。
その頃の生活ですが、睡眠以外はほぼPCの前にいました。朝方まで仕事し昼に起床。すかさず食事もせずにまた夜中までPC。1日1食、風呂もたまにしか入りません。もちろん休日なんて取らず、友達ともほとんど連絡を取りませんでした。完全に引きこもり状態。ツラさはありませんでした。覚えることが多くそれらを吸収してる充実感がありました。
次第にさまざまな制作会社さんの下請けをこなすようになり、今につながる下地ができていきます。3年やって食うていけないなかったら辞めようと考えていましたが、すでにそのラインは越え、寝る間のないほどに仕事をいただくようになりました。
クライアントの顔が見えない?直のお仕事だけに集中する
制作会社さんからたくさんのお仕事をいただき、日々こなしていたのですが、自分の中で満たされないものが生まれてきました。それはクライアントさんの顔です。
下請けの仕事は直接お客さまと接することがありません。制作会社の担当者さんを挟んでサイトをつくっていきます。間接的に、又聞きでつくるわけなので、どうしてもクライアントの想いや意図、事業に対する考え方が伝わってきません。自分のつくったWebサイトが魂の抜けたものに感じたわけです。制作会社さんの意図が、クライアントのためになっていないことも頻繁にありました。
なら直請けオンリーでやってはどうか?と下請けの案件を減らしていきました。ふつうフリーランスは下請けの仕事で売上げのベースをつくり、直請けがあればそれにも対応する、いわばハイブリッドな体制の人がほとんど。でも中途半端だと下請け案件にずるずる侵食されてしまい、元の状態に戻る恐れを感じたため、直請け一本に絞りました。
初見の打ち合わせからすべて自分が行うため労力は格段に増えましたが、クライアントさんの考えを直接聞けるので、こちらのモチベーションが格段に上がりました。
下請けをやめると、不思議と直請けのお仕事が入ってきました。「何かを捨てると、新しい何かが入ってくる」そんな格言をどこかで聞いたことがありましたが、まさにドンピシャの現象でした。
あたらしい世界に本格的に出会う
そういう経緯で直請けの仕事を進めているところ、想定しているほど集客につながりません。ある程度デザインがよければレスポンスは取れます。事実、これまで売上げに貢献しないサイトを制作したことはありません。でもデザインだけでは頭打ちがすぐにきます。そこそこ行くけど、それ以降は伸び悩みになるわけです。
これでは制作費はもらえる自分はいいけど、クライアントのためにならない・・・。そう悩んでいるところにマーケティングという世界を見つけました。これまでの仕事が「デザインを制作する」に重きを置いていたため、サイト制作もデザイン中心で考えていたわけです。当時からコンテンツの重要性やマーケティングは認識していましたが、実際にはまったくの無知でした。実務ではなんとなく意識しているようでしていない、といった状態です。
マーケティングを勉強していくうちに、自分がどれだけ表面的なモノづくりしかしてこなかったかを痛感しました。
そしてコピーライティング(セールスライティング)。Webサイトの成果を最大化するためには、デザインだけでなく「文章で伝える力」が重要であることも改めて知りました。人に何かを伝えるのは、言葉がメインになります。言葉で考えを示し、商品の良さを伝え、欲しい気持ちになってもらう。言葉がないとできません。
昔コピーライターを少しやっていたのに、今さらその重要性に気づいたわけです。(それでもデザインはすごく大事です)
・マーケティングの仕組みづくり
・売れるコンテンツづくりとセールスコピー
この2つが今後のブルーチップのウェブ制作の柱になっていきます。
Webマーケティングで、小さな会社の業績をあげたい
マーケティングやコピーと出会い、ブルーチップのウェブ制作プロセスは大きく変わります。これまでは制作がメインでしたが「戦略・企画・集客」の領域から「構築」していくことになりました。ですので、その視点から共に構築できるクライアント(ビジネスパートナー)さんと仲よくさせていただいています。会社規模は1名から200名ぐらいでしょうか。
過去の経験から、特に小さな会社にはマーケティングという概念がない場合が多いです。そんな会社さんにブルーチップのノウハウを注入し、ウェブサイトで集客力を高め業績アップのお手伝いをしたい、と考えています。
最近の動向
- ここ数年は毎年海外へ旅行しています。東南アジアばかり。既存クライアントさんにはすっかり恒例になった中期休暇で、「またですか!」「毎年すみません・・・」と羨みの後ろ髪を引かれながら出発しています。
2014年はミャンマーへ。その前はラオス、タイと仏教国を周りました。直近の旅が影響してるのか、今のところミャンマーがいちばんよかった印象。
何がよかったの?と聞かれるとなかなか説明できませんが、ミャンマーでは人と話す機会が多かったです。あと日本人墓地を6箇所ほど行きました。
写真:タナカ(日焼け止め)を塗った女の子 バガンにて
- 最近はビジネス書ばかり読んでいるので、読書をたのしむ感覚がありません。でも赤瀬川原平さんが亡くなって、すこし本を読み返しています。難しいことを独特な世界観と平易なことばで説明してくれる。原平さんといったらやはり比喩ですね。比喩の使い方がおもしろく、本文がほとんど比喩のときも。内容が芸術家なんだなぁ。
20代前半は、この方のおかげ(せいで?)中古カメラにはまりそうになった時期も。でも貧乏だった僕は、ローライ35というカメラを買うだけでお腹いっぱいに。